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マスクでトレーニング

ワクチン接種率の向上により、アメリカやフランスでは住民への規制がどんどん緩和されているようです。


満員のスポーツバーやパブで、肩を組んでビールを片手に誰もがそれは楽しそう!


ちょ、ちょっと!それがかの有名な どんちゃん騒…


と、心配のあまり一言物申したくなりますが、私たち日本人はワクチン接種をしたとしても、マスクはしばらく取らない派~が多そうですね。


マスクといえば、

昨年の今頃、自粛明けでレッスンを開始した頃、皆さん覚えていますか?


苦しい!

息がしにくい!

酸素が足りなーい!

と、ちょこちょこ階段の所に空気を吸いに出たり、交代で鼻を出してみたり…

「こんな感じでレッスンしていけるの?」

と不安になったものです。


それが、あっという間に子供も大人も慣れてしまい、今では全く普通に大きなジャンプも長いアレグロも大丈夫。

慣れる~というのは、すなわちヒョイと乗り越えたーという事でもある訳で。


災い転じて~というか、転んでもタダでは起きない~というか、人間て凄いですね。


10年ほど前にスケートの羽生結弦さんが

「自分はフリーになると体力がキツいので、肺活量を向上させる為にマスクをして練習するんです」

と、おっしゃっていて

「ほぉ〜、偉いこと。メダリストはやっぱ違うわ」

と他人事だったことが今やスタジオの当たり前。


自分の努力、そしてひぃぃ~っと思いながら頑張った心臓や肺を褒めてあげて下さい。



それにしても、遂にあと1カ月もするとオリンピックです。


その後の東京についてあれこれ取り沙汰されていますが、今年の夏休み、東京の真ん中の私たちはどうなるのでしょう?


近場でもいいです。

のんびり旅行でもしたいものですね。












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