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「二羽の鳩」

7月末に小林紀子バレエシアターの公演が新国立劇場で開かれました。


英国ロイヤルバレエ団の流れを汲み、

その伝統的な演目を忠実に上演する公演。

今回の主な演目「二羽の鳩」には

神楽坂バレエに近しい方々が出演されました。

まずはいつも発表会に出演していただいている一真先生。

ダンスだけではなく演技力も必要な難役をこなし、客席を魅了してくれました。

ブラボーの声もたくさん!(一則先生含む😁)


もう一人は高野大希さん。 

5才から神楽坂バレエでレッスンを開始し、

大学生になる時にプロを目指して転校しました。

女の子の中で頑張っていた彼が大人になり、ベテランダンサーの方々に混ざって踊る姿はなんだか誇らしく。


そして物語のタイトルロールとも言える「二羽の鳩」→本物の鳩が出演しました。

成功は奇跡…といわれる一発勝負!

これもなんと今回、鳩さま達がきっちりキメてくださった…

この作品にかつて出演し、何度も見ている一則先生すら

鳩の成功は見たことがなかったという奇跡ぶり。


全てがいい感じに高めあい

上質な舞台が出来上がる〜

何十年この世界にいてもめったに体験できない素敵な時間でした。

ありがとうございました。


終演後 本日の主役一真さんを囲んで。

(左は私の妹です。にしても写真、この場所でよかったのかなぁ)





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