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年の瀬のプレゼント

振り返れば特別だった1年も、終わりを迎えようとしています。

そんな中、小林紀子バレエシアターの公演が万全の感染対策のもと開催されました。

毎年、ロイヤルアカデミーオブダンスのサマースクールが開かれるバレエ団で、神楽坂バレエクラスからも多くの生徒が参加しています。

なかなか日本では見ることの出来ない、英国ロイヤルバレエの演目を上演する貴重な公演!

演目は、現下の状況に合わせて調整された3本。

私が大好きなソリテイル、悩み多きクリスマスを象徴するようなグローリア、子役の子供たちが出られない中でのくるみ割りは二幕のみ…というものでしたが、この舞台で私は素晴らしいプレゼントを頂きました。


神楽坂バレエに5歳から高3まで通い、ダンサーを目指して移籍した高野ひろきさんがプロダンサーに混じって奮闘する姿を見る事ができた事です。

神楽坂では女の子の中でコツコツと頑張り、移籍後は大学生活と両立し……よくここまできたなぁ、と。いや~、トシを取るはずですね。


という訳で、今年はン十年ぶりに「くるみ割り」の音楽を聴かない年の瀬になるのかと思っていましたが、思わぬプレゼントを頂きました。


さて、神楽坂バレエクラス関係者の皆さま、2020年、色々ご協力を頂いたお陰でレッスンを続けて来ることが出来ましたこと、本当に感謝しております。

ありがとうございました。


どうぞ日々の感染対策を怠らず、ご家族皆さま健康で良いお年をお迎えください。










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